2025.11.08
第5回総会開催
本法人は2025年11月7日にAP新橋(東京都港区新橋)にて第5回の総会を開催しました。
当日は会員51社/75名、来賓を合わせて総勢93名が参加。
冒頭の宮澤理事長の挨拶では、店舗数が飽和状態になっている昨今、喫緊の課題は市場の拡大で、ふとん洗いを推進することにより4000億円の市場拡大を図りたいと呼びかけました。
経済産業省サービス産業室の関室長からは、業界の発展のために、経産省主導で「コインランドリーの現状と展望に関する研究会」を発足させたので、色々なコインランドリー事業者から情報をもらい、課題の解決に協力していきたいとの挨拶をいただきました。
2024年度の報告事項は、活動報告に続き、政府への要望、団体保険制度開始、各分科会報告等が行われました。
2024年度の分科会は、
①防災対策分科会
②衛生ガイドライン分科会
③適正価格転嫁分科会
の3つの分科会が開かれました。
防災対策分科会では、内閣府防災担当が進める災害対応車両登録制度の支援と災害対応型ランドリーの普及を進めることを発表。内閣府防災担当の益本宇一郎参事官も登壇し、制度についての説明と協力の要請がありました。
衛生ガイドライン分科会は、現状の厚生労働省から出されている「コインオペレーションクリーニング営業施設の衛生措置等指導要綱」の実態と合わない項目を改定し、日コ連内でその改定したガイドラインを推進すると共に、出店時の届出を全国で一律に実施するよう厚生労働省に求める審議を提出し、賛成多数で議決しました。
適正価格転嫁分科会は業界団体主導で値上げを進めることは独占禁止法のカルテルに抵触するため、コインランドリーブームとなっていた2016年と今年の経費率の比較と全国の平均利用金額の実態調査、日コ連が推奨する利用金額の提示にとどめ、この結果を周知することとしました。
調査の結果、経費率は2016年が24.8%だったのに対し、2025年は、ガス、電気、洗剤等の値上げによって30.1%まで上昇し、10年間で5.3ポイントも増えていることが明らかになりました。
日コ連では、各店舗にこの状況を広く伝え、機械の稼働原価を適正に利用金額に転嫁することを推奨していきます。
審議事項では、2024年度の会計報告、監査報告、新役員の承認、出店届出制の全国一律実施要請、2025年度事業計画、予算が審議され、すべて賛成多数で承認されました。

宮澤理事長


